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モダンな照明に憧れて買ってはみたものの日が経つにつれて「失敗した・・・」と感じてしまう人、実はたくさんいらっしゃるそうです。
理由は無機質にも思えがちなそのクールさ・・・。
四季のある豊かな自然の恩恵を受けながら暮らしてきた私たち日本人にとって無機質なものに囲まれて暮らすのは想像以上のストレスに感じられるのかもしれません。
私たち日本人は繊細な風情を大切にしています。
不要な飾りを捨て、あっさりとした中にも深みを感じさせる"わび"。
枯れた渋みのある懐かしさと趣を感じさせる"さび"。
そんな世界中探しても日本にしかない"わび"や"さび"という美意識で木と紙の文化を育んできました。
例えば障子です。
私たちは昔から木と紙で作られた障子を通した柔らかな自然光の中で暮らしてきました。
障子から差し込む柔らかな陽ざしは安らぎと温かさがあります。
和紙のランプも同様です。
木や和紙の温もり感、陰影の演出するなんともいえない情緒に溢れる和紙のランプはまさに日本の象徴的な灯りと言えます。
数百年の歴史を持つ美濃和紙の味わいと、若手作家のモダン感覚とが素敵に調和した作品です。
和紙のランプだからと言って和風と決めつけるのは間違いです。
この和紙のランプはモダン感覚に溢れる若手作家の作品です。
質感と繊細さでデザインの美しさを表現していますのでモダンスタイルにもよく似合います。
もちろん和室の座テーブルの上、吹き抜けの玄関や階段にもおすすめです。
空間工房のショールームではL.Dのリビングテーブルの上や、アクセントとして壁際に展示してありますが壁や天井に映る優しく白い灯りはとても素敵です。
繊細できめ細かな風合いのシェードはひとつひとつ手づくりによるこうぞ100%の創作和紙ならでは。
手で揉んだかのような細かいシワがひと味違う上質感に溢れています。
また、紙は湿気に弱いからすぐに駄目になってしまうと考えがちですが、特殊な防湿強化加工を施してありますのでお鍋料理の湯気にも優れた耐久性があります。
防湿強化加工といっても表面が硬い半紙のようになっているわけではありません。
柔らかで優しい触感は防湿強化加工が施されていることをまったく感じさせません。
シェードは和紙と竹ひごで作られていますので想像以上に軽いことも特長です。
電球はシェードの上下の縁にはめ込まれたスチール製アングルに2灯取り付けられています。
灯具のコードも通常のビニール製ではなく布巻になっていることもプロユース仕様の特長です。
その優れた耐久性とモダンなデザイン性からお洒落な店舗でも使われています。
↑ シェード内のイメージ (LP0103)
■洋紙と和紙の相違点
新聞紙や雑誌など、よく見かける紙のほとんどは洋紙です。
この洋紙はパルプと呼ばれる木の繊維を砕いたものを材料にして機械で作る紙です。
しかし和紙は主に楮(こうぞ),三椏(みつまた),雁皮(がんぴ)という木の皮の繊維を材料にした手作りの紙です。
特にこの製品に使用している美濃和紙は何百年も昔から岐阜県美濃市で作り続けられている国内でも有数の上質な和紙です。
※ 楮(コウゾ) クワ科の落葉低木。
収穫は毎年12月から1月にかけて行われ、株から出る枝を切り取り皮を剥いで原料とします。 楮の繊維は太くて長く(10ミリ〜15ミリ)非常に強靱で繊維が絡み合う性質があるため強度を要求する和紙の代表的な原料です。 主に記録用紙、障子紙、表具用紙など。
※ 三椏(ミツマタ) ジンチョウゲ科の落葉低木。
収穫は11月下旬から4月頃にかけ行われます。 繊維は細く短く(4〜5ミリ)光沢があり緻密で、平滑な印刷適正に富んだ和紙ができます。 主に紙幣用紙、金糸銀糸用紙、箔合紙など。
※ 雁皮(ガンピ) ジンチョウゲ科の落葉低木。
栽培は難しく野生のものを採取しており、製紙原料としての供給量は少ない。 繊維はミツマタに似て細く短く半透明で粘りがあり光沢のある紙ができます。 主に箔打紙、写経用紙、謄写版原紙紙、記録用紙、表具用紙など。
■美濃和紙のできるまで
1. 剥皮(はくひ) 楮(こうぞ)の木の皮をむいて白い皮にします。
2. 晒し(さらし) 川の浅瀬を石で囲い、川の中に白皮を並べて水と日光で自然に白く晒します。(川ざらし)
3. 煮熟(しゃじゅく) さらした白皮を大きな釜に入れ、やわらかくなるまで(約2〜3時間程度)煮ます。
4. 塵取り(ちりとり) 煮てやわらかくした白皮に残っているゴミ(ちり)やキズをひとつひとつていねいに取り除きます。
5. 叩解(こうかい) ちりとりをした白皮を石の上で2本の木槌(きづち)で叩いて細かくほぐします。
6. 紙すき 細かくほぐした紙料(しりょう)と水、トロロアオイ(ねべし)の根の粘液(紙料を水中で均等に分散させる働きがある)をよく混ぜ合わせて簀桁(すけた)で一枚一枚すき上げます。
7. 圧搾(あっさく) 一枚一枚すき上げた紙を積み重ねたもの(紙床:しと)を上から圧力をかけて水をしぼりだします。
8. 乾燥(かんそう) 干し板(栃の木など)に圧搾した紙を一枚一枚ていねいに刷毛を使って張り付け自然乾燥させます。 現在では天候に関係なくお湯の熱で乾燥させる真鍮製の山型乾燥機も使われます。
9. 選別(せんべつ) 乾燥させた紙を1枚一枚光に透かして厚さや色の違い、キズなどを丹念に見て分類選別します。
10. 裁断(さいだん) 選別した紙を用途にあったサイズに包丁で切って完成です。

直径約28xH120cm
【美濃和紙(白もみ),竹ひご,60WX2灯,取り付けは簡単ワンタッチ式,国産品】
※納期は通常時期でご入金確認から約2〜3週間の予定です。人気商品のためにお待ち頂くこともあります。 ※シェードのみのご注文も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。
配送区分:H(限定品!) ,配送会社:福山通運
照明類はアジア地域等からの輸入品がほとんどです。
もちろん品質が良くて価格が安いのであれば言うことはありません。
しかし残念ながら品質や耐久性に問題があることも少なくありません。
この製品にあえて国産品と表記した理由はそんな品質へのこだわりからです。
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| 商品名 |
【LP0102】 縦長スタイルの美濃和紙製ペンダントランプ(B) |
| 価格 |
\26,145(送料別)
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| 取扱期間 |
年中取り扱い |
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