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数百年の歴史を持つ美濃和紙の味わいと、女性作家のモダン感覚とが素敵に調和。
和紙のランプ=和風、と決めつけてしまうのは間違いだと思います。
理由は今に合わせて新しくデザインされたものもあるからです。
この和紙のランプはモダン感覚に溢れる女性作家の作品です。
質感と繊細さでデザインの美しさを表現していますのでモダンスタイルにもよく似合います。
この繊細できめ細かな風合いのシェードはひとつひとつ手づくりによるこうぞ100%の創作和紙ならでは。
それも数百年の歴史を持つ美濃和紙なのです。
手で揉んだかのような細かいシワがひと味違う上質感に溢れています。
白系が多い和紙の中でこの茶系は希少なカラーです。
空間工房のショールームではダイニング用ペンダントとして3灯並べて展示してありますが、落ち着いた灯りはとても素敵です。
また、紙は湿気に弱いからすぐに駄目になってしまうと考えがちのようですが、特殊な防湿強化加工を施してありますのでお鍋料理の湯気にも優れた耐久性があります。
防湿強化加工といっても表面が硬い半紙のようになっているわけではありません。
柔らかで優しい触感は防湿強化加工が施されていることをまったく感じさせません。
シェードは和紙と竹ひごで作られていますので想像以上に軽いことも特長です。
付属している電球は100Wのボール球1灯。
本を読むにも十分な明るさがあります。
更にプルスイッチが付いていますので手元でON/OFFの操作が出来ることも嬉しいポイントです。
灯具のコードも通常のビニール製ではなく布巻になっていることもプロユース仕様の特長です。
取り付けは簡単ワンタッチ式なので到着後即ご使用になれます。
優れた耐久性とモダンなデザイン性はお洒落な店舗でも使われています。
■洋紙と和紙の相違点
新聞紙や雑誌など、よく見かける紙のほとんどは洋紙です。
この洋紙はパルプと呼ばれる木の繊維を砕いたものを材料にして機械で作る紙です。
しかし和紙は主に楮(こうぞ),三椏(みつまた),雁皮(がんぴ)という木の皮の繊維を材料にした手作りの紙です。
特にこの作品に使用している美濃和紙は何百年も昔から岐阜県美濃市で作り続けられている国内でも有数の上質な和紙です。
※ 楮(コウゾ) クワ科の落葉低木。
収穫は毎年12月から1月にかけて行われ、株から出る枝を切り取り皮を剥いで原料とします。 楮の繊維は太くて長く(10ミリ〜15ミリ)非常に強靱で繊維が絡み合う性質があるため強度を要求する和紙の代表的な原料です。 主に記録用紙、障子紙、表具用紙など。
※ 三椏(ミツマタ) ジンチョウゲ科の落葉低木。
収穫は11月下旬から4月頃にかけ行われます。 繊維は細く短く(4〜5ミリ)光沢があり緻密で、平滑な印刷適正に富んだ和紙ができます。 主に紙幣用紙、金糸銀糸用紙、箔合紙など。
※ 雁皮(ガンピ) ジンチョウゲ科の落葉低木。
栽培は難しく野生のものを採取しており、製紙原料としての供給量は少ない。 繊維はミツマタに似て細く短く半透明で粘りがあり光沢のある紙ができます。 主に箔打紙、写経用紙、謄写版原紙紙、記録用紙、表具用紙など。
■美濃和紙のできるまで
1. 剥皮 (はくひ) 楮(こうぞ)の木の皮をむいて白い皮にします。
2. 晒し (さらし) 川の浅瀬を石で囲い、川の中に白皮を並べて水と日光で自然に白く晒します。(川ざらし)
3. 煮熟 (しゃじゅく) さらした白皮を大きな釜に入れ、やわらかくなるまで(約2〜3時間程度)煮ます。
4. 塵取り (ちりとり) 煮てやわらかくした白皮に残っているゴミ(ちり)やキズをひとつひとつていねいに取り除きます。
5. 叩解 (こうかい) ちりとりをした白皮を石の上で2本の木槌(きづち)で叩いて細かくほぐします。
6. 紙すき 細かくほぐした紙料(しりょう)と水、トロロアオイ(ねべし)の根の粘液(紙料を水中で均等に分散させる働きがある)をよく混ぜ合わせて簀桁(すけた)で一枚一枚すき上げます。
7. 圧搾 (あっさく) 一枚一枚すき上げた紙を積み重ねたもの(紙床:しと)を上から圧力をかけて水をしぼりだします。
8. 乾燥 (かんそう) 干し板(栃の木など)に圧搾した紙を一枚一枚ていねいに刷毛を使って張り付け自然乾燥させます。 現在では天候に関係なくお湯の熱で乾燥させる真鍮製の山型乾燥機も使われます。
9. 選別 (せんべつ) 乾燥させた紙を1枚一枚光に透かして厚さや色の違い、キズなどを丹念に見て分類選別します。
10. 裁断 (さいだん) 選別した紙を用途にあったサイズに包丁で切って完成です。
モダンな照明に憧れて買ってはみたものの日が経つにつれて「失敗した・・・」と感じてしまう人、実はたくさんいらっしゃるそうです。
理由は無機質に感じられるそのクールさ・・・。
四季のある豊かな自然の恩恵を受けながら暮らしてきた私たち日本人にとって、無機質なものに囲まれて暮らすのは想像以上のストレスを感じるのかもしれません。
私たち日本人は繊細な風情を大切にしてきました。
不要な飾りを捨て、あっさりとした中にも深みを感じさせる"わび"。
枯れた渋みのある懐かしさと趣を感じさせる"さび"。
そんな世界中探しても日本にしかない"わび"や"さび"という美意識で、木と紙の文化を育んできました。
例えば障子です。
私たちは昔から木と紙で作られた障子を通した柔らかな光の中で暮らしてきました。
障子から差し込む柔らかな陽ざしは安らぎと温かさがあります。
和紙のランプも同様です。
木や和紙の持つ温もり感。
なんともいえない情緒に溢れる陰影。
和紙のランプはまさに日本の象徴的な灯りと言えます。

シェード:直径約28cm,高さ約30cm
【美濃和紙(茶もみ),竹ひごフレーム,ボール球100WX1灯,プルスイッチ付,布巻コード長108cm,取り付けは簡単ワンタッチ式,国産品】
※納期は通常時期でご入金確認から約2〜3週間の予定です。 ※人気商品のためにお待ち頂くこともあります。 ※シェード単体での追加注文も可能です。お問い合わせ下さい。
配送区分:G(限定品!) ,配送会社:福山通運
照明類はアジア地域等からの輸入品がほとんどです。
もちろん品質が良くて価格が安いのであれば言うことはありません。
しかし残念ながら品質や耐久性に問題があることも少なくありません。
この製品にあえて国産品と表記した理由はそんな品質へのこだわりからです。
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| 商品名 |
【LP0112】 現代感覚溢れた美濃和紙製ペンダントライト(F) |
| 価格 |
\6,289(送料別)
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| 取扱期間 |
年中取り扱い |
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