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「本当に必要なものだけを少量生産。」
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●人と木に優しい、そんな製品づくりに真剣です。
家具には量産が出来るものと量産が出来ないものとがあることをご存じですか?
無農薬野菜があるように無公害家具があることをご存じですか?
桐タンスの他に削り直しの出来る家具があることをご存じですか?
長い歴史の日本にアンティークと呼ばれる家具がほとんど無いことをご存じですか?
空間工房は考えました。
もっとも身近な生活の道具である家具だから、もっともっとこだわりたい。
限りある貴重な木で作るこだわりの道具=家具。
木は生命力に満ちた自然の恵みです。
樹齢百年以上の上質な木材をゆっくりと時間を掛けて自然乾燥させた後に確かな職人の技でカタチにしていく。
自然の植物塗料を使って丹念に手刷毛で塗り、染み込ませながら拭き取るという作業を繰り返して仕上げる。
製品になっても呼吸をする生きているこだわりの家具。
だからお部屋の綺麗な空気だって私たちの売り物です。
木の人形ピノキオに命を与えたゼベットじいさんのようになれたらどんなに素敵か・・・。
生きている家具を愛するお客様方が増えていくことが私たちの一番の励みです。
オーダーテーブルをはじめとする手作りの生きている家具と使う人を中心に考えたくつろぎの生活空間は空間工房の夢でもあり目標です。
驚かれるかもしれませんが、空間工房はものをつくらない勇気を持たなければいけないと考えています。
くつろぎの生活空間は人それぞれが異なるために同じものを量産することは間違いだと気づきました。
人それぞれが異なるものを必要としているのなら本当に必要なものだけを生産する。
少量生産だからこそこだわったものづくりが可能になります。
空間工房では人体に有害な物質を含むタイプのウレタン樹脂塗装や天然木の温もりをお届け出来ない集成材やプリント化粧合板を使った家具のオーダーメイドはお受け致しておりません。
使う人にも使う素材にも優しいものづくりにこだわりたいからです。
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「ロングセラーを続けているダイニングテーブル。」
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職人が一枚一枚手づくりしている天然木タモ無垢材のテーブルです。
このテーブルの天板の厚みは約4cm。
周囲だけが厚くて周囲以外が薄くなる貼り合わせ仕様ではありません。
画像はW165xD90cmタイプですので長さ165cmの天然木タモ無垢材の一枚板を数枚幅矧ぎをして奥行き90cmにしてあります。
つまり天板はどの部分でも約4cmの厚みがあります。
そのため木片を接着した集成材と比べると自然の風合いが格段に異なります。
天板の長い側の縁は木目の流れを生かして削ったみみつき仕上げ。
優しい曲線が天然木の自然なボリュームを大胆に表現しています。
テーブルの脚は各9cm角です。
天板の厚みと脚の太さが約1:2の割合になっているので見た目にもバランスのとれた安定感も魅力です。
仕上げは時間を掛けた植物自然塗装なので木肌を直に触っているようなザラットした触感が人気です。
艶やかでツルッとした風合いのウレタン樹脂塗装とは自然の風合いや温もり感がまったくの別物です。
また空間工房の植物自然塗装はオイル系です。
そのためワックス系の植物塗装によく見られる熱いものを置いた際の輪ジミが出来にくいことも優れた特長です。
日常のお手入れは乾拭きだけと簡単なことも嬉しいポイントです。
ちなみに画像の手前に写っているものは同じくタモ材の幕板付4本脚のテーブルを高さを低く更に奥行きをスリムにしたものです。
「えっ、ベンチじゃないの?」
と思われるかもしれませんが本来はテーブルです。
もちろんベンチとしても使用出来るサイズにしてあります。
サイズは1cm刻みでオーダーメイドも可能です。
空間工房のショールームで一番多いご注文内容は、画像のダイニングテーブルにチェアを4脚、そしてこのベンチに思えたテーブルです。
チェアの数が多いように思うかもしれませんが、このベンチに思えたテーブルはソファの前に置いてお使い下さい。
幅約180cmの3人掛けのソファの座面の幅ぐらいあるので、ソファのどの位置からでも手の届くちょうど良い幅です。
奥行きがスリムなのでスペースをとらないこともポイントです。
そして日常はダイニングテーブルには4脚のチェアがあるので問題ありませんが、ちょっと大人数のご来客の際にはチェアが足りません。
まにあわせに丸椅子でも良いのですが座り心地やインテリア的にもちょっと考えものです。
そんなときにあのソファの前に置いてあるテーブルをベンチにしてみましょう。
ベンチを置く場所にあった2脚のチェアはテーブルの短い側に移動すればテーブルをぐるっと囲んで座ることが出来ます。
これなら無駄もなく丸椅子よりもスタイリッシュだと思いませんか?
この機能性が人気の理由です。
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「拡大画像です。」
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 | どうですか?
細やかな木目が美しいとさえ感じられます。
日本人がタモ材を好む最大の理由はこの木目ではないでしょうか。
年輪がはっきりしている材なので樹齢を重ねるほどに木目の美しさが増していきます。
ここでちょっとお勉強です。
昔学生だった頃、理科の時間に習ったことを思い出して下さい。
木の年輪は1年に1本だけ増えます。
年輪を1年に2本も3本も増やすような器用な木はありません。
画像をもう一度見て下さい。
お客様はテーブルを選ぶ際に天板面を天板の長い側から見るだけのようですが材の性質は木目の突き当たり、つまり天板の短い側の厚み部分を見ればすべてが分かります。
天板の厚み部分に見える細やかな細い線が年輪です。
年輪と年輪の間隔が約1mmだとしたら365日で半径が約1mm、直径で約2mm太くなったことになります。
年輪と年輪の間隔が細かいということはゆっくりじっくり育った上質材ということです。
そしてその年輪が天板面では木目になります。
つまり年輪をたどっていけば木目になるわけですから年輪と木目がずれている場合には一枚板ではないことにもなります。
タモ材の美しい木目の秘密がお分かり頂けましたでしょうか?
しかしタモ材ならどんなものでも同じように美しい木目があるのではありません。
空間工房のテーブルは高樹齢の広葉樹の上質材を厳選して使用しています。
量産品などに使用されているラバーウッド材が約5年から8年で成木になることを考るといかに価値があるかお分かり頂けると思います。
更にこのテーブルのタモ材のすごさは乾燥方法にもあるのです。
山から木を伐採してもすぐには製品に使用出来ません。
木は人の身体と同様に水分を多く含んでいるために乾燥させなければなりません。
空間工房のテーブルに使用する材はゆっくりじっくり育った上質材だからゆっくりじっくりと年数を掛けて自然の状態で乾燥をさせます。
 ↑ 自然乾燥中!
実はこの乾燥方法が大切なポイントになります。
通常は人工乾燥室と呼ばれる場所で大型の電子レンジのような機械で強制的に人工乾燥させています。
水分を多く含んでいる木は強制的に乾燥することによって歪みが発生します。
幹があまり太くならない針葉樹ならまだしも、ゆっくりじっくり育った広葉樹には最適な乾燥方法ではありません。
そのため空間工房は長い年数を掛けた自然乾燥をしているのです。
この長期間の自然乾燥期間中に木は熟成します。
この熟成させた材だから植物自然塗装をすることが出来る上質材になるのです。
植物自然塗装は塗料だけのことと思っている人もいるとは思いますが残念ながらそうではありません。
ゆっくりじっくり育った高樹齢の広葉樹を、製材から長期間自然乾燥させながら熟成させた上質材にだけ植物自然塗装が可能になると空間工房は思います。
人工乾燥させた材に植物塗装をしている場合もあるようですが、それはものづくりへのこだわりの違いなのだと思います。
先ほど画像を見た時に脚の形状が気になった人もいると思います。
このテーブルの脚は据え置き型6本脚といって空間工房で一番人気のタイプです。
通常のテーブルは4本脚なので片側には2本の脚があります。
しかしこのテーブルの脚は片側に3本の脚があります???
もちろん無駄に1本多いわけではありません。
その理由は・・・・・。
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「高さが変わった!?」
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 | ダイニングテーブルが座卓のようなローテーブルに変身してビックリされましたか?
そうです、脚部に秘密がありました。
実は脚部を寝かせることで簡単に変身出来るのです。
ローテーブルにした際の高さは約36cm。
和室で使用する座卓の高さは通常約33cm。
座卓には脚と脚の間に幕板がある関係で幕板と床との高さが低く足が当たってしまいがちです。
しかしこのテーブルの場合は幕板が無く、高さが約36cmありますので天板下の高さに余裕があります。
ローテーブルにした際の高さはオーダーメイドすることも可能なのでご希望の高さがある場合にはご指示下さい。
気分を変えてロータイプにしたい時やご来客の際にはチェアを外して高さを変えてみましょう。
フロアに座るとチェアの数より大人数座ることも出来ますし、天井が高くなったような開放感が嬉しく思えます。
どこかにしまってあった座卓を引っ張り出すことなく、スマートに早変わり出来ます。
この早変わりの機能性と脚部の形状はテーブルの天板を補修するなどのアフターメンテナンスをする際の利便性から生まれました。
テーブルの天板は長い間には微妙な反りや歪みが発生する場合もあります。
これは木が生きているためにお部屋の環境によって自然発生します。
その場合には天板と脚の間に詰めものをしたり天板単体で削り直しなどが出来るように天板と脚を固定しなくても安定性に問題のないように考えました。
空間工房のショールームでもこのダイニングテーブルを説明している際に
「この天板は載せてあるだけで固定していません。」
とスタッフから言われなければ気づく人はまったくいらっしゃいません。
もちろんそれまでにお客様がテーブルを触ったり揺らしていても・・・です。
天板も脚も見た目以上の重量があることとズレない秘密があるからです。
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「あまり秘密は見せたくないのですが・・・。」
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 | テーブルの裏側初公開です。
本当は他のメーカーさんに教えたくないのですが、このテーブルの優れた特長をお客様に分かりやすくするために泣く泣くお見せします。
画像奥側の脚がダイニングテーブルにした時の状態です。
2本の脚がテーブルの天板裏側にある桟(A)と桟(B)の間に両方向から板滑りがしないように押さえられているのがお分かりですか?
脚は三角形の各頂点の位置に太さのある3本脚なので、あまり方向に関係なく力を分散します。
しかし片側に4本の脚があった場合には直角方向からの力に弱くなります。
そのための3本脚です。
そしてそれが両側になると想像以上の安定性を生むのです。
そして画像手前側がローテーブルにした時の状態です。
2本の脚がテーブルの天板裏側にある桟(A)と桟(C)の間に両方向から板滑りがしないように押さえられているのがお分かりですか?
更に桟(B)が脚部の空間内部で両側を押さえているのもお分かりですか?
脚はアルファベットのTのように(画像の場合は天地逆さになっていますが)天板を2本の脚側面で密着しています。
そしてそれが両側になると想像以上の安定性を生むのです。
また、テーブルの天板裏側にあるADの桟は脚を押さえるためだけのものではありません。
天板を反りにくくするための反り止めも兼ねています。
画像とは多少異なりますが、幕板付4本脚や台輪型安定脚の場合も数本の反り止めの桟が取り付けてあります。
細かいところにも手を抜かない職人のこだわりのひとつです。
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「ダイニングセットの選び方について。」
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自分サイズの快適性にこだわることをおすすめします。
例えば洋服や靴を選ぶ時、何にポイントをおきますか?
デザイン、素材、価格、サイズ・・・。
考え方は人それぞれでしょうが、私はサイズが最も大切だと思っています。
どんなに素敵なデザインでも、憧れの素材でも、驚くほどお安くても、自分にピッタリのサイズでなければ手に入れても無駄になります。
それではダイニングセットを選ぶ時のポイントは?
デザインですか? 素材ですか? 価格ですか? サイズですか?
空間工房のショールームにご来場のほとんどのお客様はダイニングテーブルの天板サイズから選び始めます。
特に幅150cmのダイニングテーブルをご希望のお客様が多いように思います。
「何故幅150cmなのですか?」
とお尋ねすると
「お部屋があまり広くないのでそれぐらいが適当に思うから。」
とお答えになります。
つまりお部屋の広さにピッタリのテーブルを探そうとしています。
当たり前に思われるかもしれませんがお部屋にピッタリのサイズが本当にベストなのでしょうか?
またお客様がピッタリと思っているサイズもお部屋の広さに対してのアバウトなイメージが多く、本当にピッタリなのかは疑問があります。
でももしテーブルがお部屋の広さにピッタリだとしてもチェアのことをお忘れではないですか?
家具屋さんなどでダイニングセットは偶数脚のチェアとダイニングテーブルをセットにして販売されています。
ご存じとは思いますが通常の既製品の場合は幅120cmのダイニングテーブルには幅120cmのテーブル用のチェアが、幅150cmには幅150cm用のチェアがセットされています。
当たり前ですよね。
では幅何cmのテーブルについているチェアがあなたにピッタリのサイズかご存じですか?
テーブルは食器類などを並べ載せたりと作業などで使う台です。
しかしチェアは人の体を支えサポートする椅子です。
自分のサイズに合わない洋服や靴を買う人はいないようにチェアはもちろん、ソファーやベッドのマットレス等のように体にフィットする家具類は使う人に合わせて選ぶことが大切です。
チェアは体の一部とまでは言いませんが、タイプやサイズが自分に合っていないと過ごす時間の内容まで変えてしまいます。
お部屋やチェアのサイズに合わせて体のサイズを変えられる器用な人はいませんよね。
体にフィットしたチェアとの出会いはこんなにも気持ちの良いものかと新鮮な驚きがあるはずです。
そして使う人に合わせて選んだ椅子に対して快適なサイズのダイニングテーブルを決れば「ピッタリ」の基準は使う人になります。
このことはソファやベッドのマットレス選びも同様です。
カタチだけのインテリアに満足せずにそのお部屋で生活する人を中心に考えてみて下さい。
世界で一番くつろげる場所、それが家のはずです。
「くつろぎたいからこだわりたい。」
だから空間工房はこだわります。
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