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睡眠についてもう一度考えてみませんか?
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人口の約60%以上の人が悩んでいます。
一日の三分の一、人生の三分の一、人は眠ります。
生きるために絶対に必要だからです。
しかし眠りの内容は人それぞれ異なります。
眠っている三分の一の時間に理想的な睡眠が出来たら・・・
残り三分の二の時間は今よりもっともっと充実した時間になるとは思いませんか?
空間工房は今より眠ることが楽しみに、更には朝爽やかに起きることが楽しみになるお手伝いが出来たら幸せだと思っております。
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■睡眠の周期
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 | 約90分の1周期を、一晩に約4〜5回繰り返します。
睡眠にはレム睡眠(浅い睡眠)とノンレム睡眠(深い睡眠)が一組となって現れる一定のサイクルがあります。
上の図は左側から右側に時間の経過を表しています。
つまり左端が就寝時で、右端が覚醒時です。
そして赤い部分がレム睡眠時で、黒い部分がノンレム睡眠時です。
睡眠の1周期は約90分です。
ノンレム睡眠が次第に深くなり、また少し浅くなってからレム睡眠になります。
この周期が一晩に約4〜5回繰り返されます。
最初の1〜2周期に深いノンレム睡眠が集中して起きます。
その後は浅いノンレム睡眠とレム睡眠が増えます。
そして覚醒前には特に長いレム睡眠が現れるようになります。
理想的な睡眠を考える際に大事なことはレム睡眠の時です。
比較的眠りの浅いときなので、夢を見たり、外的な刺激を受けると寝ざめてしまうこともあります。
外的な刺激とはたいていの場合はしびれです。
しびれは血管が体圧によってさえぎられることにより血行不良から起こります。
そのしびれを回復するために脳が出した指示運動が寝返りです。
つまり睡眠の際に血行不良によるしびれを減らすことによって、レム睡眠からノンレム睡眠にスムーズに移行できることが理想的な睡眠に近づくのです。
※ 血管が体圧によってさえぎられる圧力が28mmHg(ヘリグラム)より大きくなるとしびれが起きます。
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■理想的な睡眠
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 | 脊髄は、ゆるやかなS字型に湾曲しています。
人の自然な姿勢は立ち姿勢です。
では寝姿勢はどうなのでしょうか?
仰向け,横向きに関わらず、医学的,人間工学的な観点から考えると、自然で理想的な脊髄のカタチが大切になります。
脊髄はゆるやかなS字型に湾曲しています。
そのゆるやかなS字型に湾曲している脊髄のカタチを保つことが理想的な睡眠にもつながります。
人の体は凹凸(おうとつ)のある3次曲面になっています。
その凹凸のある体を面で包み込むようにすることが体圧分散です。
ベッドで理想的な体圧分散をするためには、人の臀部や肩などの部分はウエストのように細い部分に比べてマットレスをより深く沈み込ませる必要があります。
それも力を加えることなく。
つまり力を加えることなく体の凹凸を面で包み込んでくれるマットレスこそが理想的な睡眠を提供してくれるのです。
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■一流ホテルのベッドは何故寝心地が良いのか?
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一流ホテルに宿泊すると寝心地の良いベッドに驚かれる人も多いと思います。
仮に寝心地が良かったと感じなかったとしても寝心地が悪かったとは思われなかったのではないでしょうか?
もちろん一流ホテルの持つトータルなイメージもあるでしょう。
でもベッドも家庭用とは別物なのです。
それは寝心地にこだわるプロの目に叶ったベッドなのです。
一流ホテルのお部屋はリビングルームでもありベッドルームでもあります。
くつろぐことと機能性を最優先に考えられたワンルームの快適空間です。
そのため快適に過ごせて当然です。
置いてあるベッドは寝心地が良くて当然・・・なのです。
では寝心地が良くて当然(?)のベッドとはどのようなものなのでしょうか?
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 | 最も異なる部分は見た目にも分かるそのスタイルです。
家庭用ベッドの多くは木製や金属製などのベッドフレームに1枚のマットレスを載せます。
このマットレスが1枚(1段)のものをシングルクッションタイプと言います。
しかしホテルのベッドには木製や金属製などのベッドフレームはありません。
そして2枚のマットレスが重なっています。
このマットレスが2枚(2段)のものをダブルクッションタイプと言います。
この見た目にも分かるスタイルの違いこそ寝心地の違いでもあります。
ベッド先進国の欧米諸国ではダブルクッションタイプが最も一般的です。
ダブルクッションといってもただ2枚のマットレスを重ねているわけではありません。
上に載せるマットレスをアッパー(上側の)マットレス、下側のマットレスはボトム(底の)マットレスと呼ばれています。
ボトムマットレスは木枠組みフレームとコイルスプリングとを内蔵しています。
ボトムマットレスにコイルスプリングが内蔵されている理由は1枚のアッパーマットレスだけでは支えきれない圧力や衝撃を受け止めて分散するためです。
誠に残念ですが、アッパーマットレス1枚だけでは理想的な体圧分散は出来ないようです。
例えばベッドに腰を下ろしてお尻の下のアッパーマットレスの厚み部分を見るとマットレスがつぶされて変形していることが分かると思います。
シングルクッションタイプで分かることはここまでです。
しかし先ほどと同じアッパーマットレスをボトムマットレスの上に載せてみるとどうなるでしょうか?
するとアッパーマットレスの下にあるボトムマットレスもつぶれて変形しています。
もちろんアッパーマットレスほどつぶれて変形はしませんが、重さや力が掛かっていることは一目瞭然です。
シングルクッションタイプの木製や金属製などのベッドフレームではこの圧力や衝撃を分散してくれません。
そのための横揺れや振動として身体に直接戻っているのです。
しかし横揺れや振動があっては理想的な睡眠は出来ません。
ダブルクッションタイプのようにベッドの上にドスンと腰を下ろしたときに力強い深みのある弾力が感じられるのはボトムマットレス内部のスプリングが受け止めている証です。
2枚重ねの深いクッション性は上質の寝心地にこだわる人におすすめの理想のスタイルです。
またボトムマットレスに木枠組みフレームが内蔵されている理由はマットレスの変形を防ぐこととベッドフレームとしての役目を兼ね備えているためです。
ボトムマットレスは4本以上の脚でしっかりと自立しますので他のベッドフレームは不要です。
そのためベッドフレームに発生しがちなキシミ音などが格段に少ないことも特長です。
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■ベッド選びはマットレス選びです。
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ベッド本体はマットレスや体を載せるフレームです。
そのフレームよりマットレス選びが大切なのは当然です。
マットレスをお選びになる際にはマットレス内部が大切なポイントになります。
お店のベッド売り場に行くと硬いマットレスが身体に良いという説明を何度も聞いたことがあると思います。
そのためベッドのマットレスというと必ず硬めのコイルスプリング(バネ)が入っているものと思っていたのではないでしょうか?
最近ではテンピュールをはじめとする低反発ウレタンマットレスやラテックスマットレスが人気です。
でも低反発ウレタンマットレスやラテックスマットレスにはコイルスプリングが入っていないものがほとんどです。
そして今までのコイルマットレスと比べても決して硬いとは思えません。
硬いマットレスが身体に良いとするなら、あまり良いとは言えないはずです。
私たち日本人には硬いマットレスが良くて、欧米の人達には硬いマットレスは良くないのでしょうか?
いいえ、決してそのようなことはありません。
何処の国の人でも習慣の違いはあっても皆同じ人間です。
硬いマットレスが身体に良いという偏ったワンパターンの台詞で、すべての人に同じものを同じようにすすめていた日本でのベッドの販売方法がちょっと変だったと気づかれたと思います。
つまりベッドのマットレスは人それぞれタイプが異なることは当たり前です。
数年前までは空間工房のショールームでもご夫婦それぞれに異なるマットレスをおすすめすると、体感して身体ではご理解出来ても頭ではご理解出来ないという場合が多くありました。
でも低反発ウレタンマットレスやラテックスマットレスが登場して以来、ご夫婦といえどもマットレスのタイプがそれぞれ異なることにご理解頂けるようになりました。
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●連結式コイルスプリング
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 | 最も普及しているタイプで価格と耐久性が魅力です。
最も普及しているボンネルタイプは鼓(つづみ)型をしたコイルスプリングです。
特長はコイルスプリングどうしが四方で連結されている連結式ということです。
体重の重い方や成長期のお子様などに幅広く使用されている丈夫なタイプです。
しかし連結式のために体の凹凸に合わせてスプリングを沈み込ませようとすればするほど大きな荷重を加えなければなりません。
スプリングは金属で出来ています。
そのため臀部や肩などで多くの体重を支えることになってしまい、脊髄の破壊をもたらすハンモック状態となるために痛みが生じることもあります。
特に腰痛の方は硬めの連結式コイルスプリングタイプですと仰向けの姿勢が辛いために横向きになっていることが多いようです。
しかし横向き姿勢では長時間寝ていられないので寝返りの回数が増えてしまうために理想的な睡眠とはとても言えません。
しかし優れた耐久性と価格が魅力でもありますのでコイルの数が多いものをお選びになると良いと思います。
一般的にはシングルサイズのコイル数は200個前後です。
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●独立式コイルスプリング
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 | ポケットコイルの寝心地の良さは約100年という歴史がつくり上げました。
すべてのコイルスプリングが一つ一つ袋に包まれて独立しているので個々のコイルの動作も独立して働きます。
そのため人の体の凹凸に合わせてコイルが体を支えて自然で快適な寝姿勢を保ってくれます。
また横揺れや振動の伝達が少なく安らかな睡眠が保てるので、お二人でおやすみになる場合には特におすすめです。
しかしコイルが独立しているがために部分的なへたりなどの耐久性に多少問題があるようです。
お選びになる際にはコイルスプリングの材質、コイルスプリングの太さ、コイルスプリングの巻数やマットレスの厚みなどを確認することをおすすめ致します。
一般的なポケットコイルスプリングは、線径が1.8mmの硬鋼線を5巻き、マットレスの厚みは17cmです。
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■寝心地をオーダーメイド?
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○○ベッドの商品だから一流品です・・・
引き出しが付いている方が便利です・・・
枕元に棚や照明がついているので機能的です・・・
デザインやカラーは数種類のバリエーションがあります・・・
お店のベッド売り場でよく耳にする説明です。
でもフレームやベッド全体のことばかりを言っていると思いませんか?
インテリアを考えるとついデザイン、カラーや機能性を優先してしまうことも理解出来ます。
でも、睡眠は健康や美容に大きく影響します。
睡眠の際にあなたの身体を支えてくれるのはマットレスです。
そしてそのマットレスとあなたを載せる台がフレームです。
快適な睡眠を考えるとフレームよりマットレスの方が大切なのは当然のことです。
決してマットレスはベッド(フレーム)の付属品ではありません。
だから空間工房では寝心地のオーダーメイドを考えました。
寝心地のオーダーメイドとはマットレスのオーダーメイドです。
例えばマットレス内部のクッション材をボンネルコイルスプリング、ハイカウントコイルスプリング、ピアノポケットコイルスプリング、低反発ウレタン、ココナツファイバー等からお好みでお選び頂けます。
また各コイルスプリングを低反発ウレタンやココナツファイバー等と組み合わせたコンビネーションタイプも可能です。
もちろんアッパーマットレスだけではなくボトムマットレスについても同様です。
更にサイズを2cm刻みで製作することも出来ます。(一部の商品を除く)
このようなオーダーメイドが可能な理由は国内生産にこだわっているからです。
通常のマットレスはアジア地域からの輸入品がほとんどです。
もちろん品質が良くて価格が安いのであれば言うことはありません。
しかし残念ながら寝心地や耐久性に問題があることも少なくありません。
そして同じものを大量生産している量産品です。
量産品には誰のためという的確な意志が感じられません。
大切な睡眠だからこそ自分仕様が大切だと空間工房は思います。
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